iPod nano 街頭AD
・・・というのはもちろん嘘で、これは今街のいくつかの場所で展開しているAppleの広告の一部です。今、街頭の巨大ポスターに無数のiPod nano実寸大のプレートがついていて、自由に取って持っていけるようになっている。このプレート、大きさも実寸大な上プラスチック製で、かなりお金がかかっている感じ。僕は渋谷のPARCOの前で見つけたのだけど、東横線のホームにあるという記事があったので、各地にある模様。
iPod nanoは小ささ、薄さを売りにしているため、Appleは日本をメインマーケットと考えているようです。基本的にAppleは製品の仕様やサービス、広告展開など、あらゆる面において世界共通をモットーとしている会社なのだけど、ことiPod nanoに関しては日本独自のプロモーションにかなりお金をかけている。携帯サイトも日本向けにオリジナルで作った。
Appleが日本という極めて特殊なマーケットに対して本腰を入れてきたのはすごく挑戦的な事だし、喜ばしい事だと思います。
日本は高機能な携帯電話の普及率が非常に高いので、例えば.Macメールを携帯で見られるとか、日本独自で展開できるサービスがいっぱいあると思う。今後に期待してしまいます。