たまにはゲームの話でも
マリオカート面白いねぇ。
僕はですね、一時期アンチ任天堂になっていたんです。
要は「ビートルズを聴かない事で何か新しい物を探そうとした」っていう事なんですけど、マリオより断然ソニック!と思っていたんですよ。でも、やっぱり"遊ぶ"って事のの未来をリプレゼントしてるのはやっぱり任天堂なんですよね。それは絶対。
Nintendo DS、Revolutionと、画期的なインタフェースを採用して、どんどん複雑化して初心者の敷居が高くなっているゲームのコントロール体系をぶちこわす事で、一度みんなをフラットに戻すっていうのはなかなか出来る事じゃない。本当に人間的な会社だなぁと思います。
対してセガは常に「カッコイイもの」っていうのを提示してきてくれたんだと思います。ハードからは撤退したけど、ソニックシリーズ最新作のShadow The Hedgehogのプロモーションムービーなんかを見てもとにかくカッコイイ。来年にはSonic Ridersなんてのも出るみたいです。
そうそう、今年マリオ生誕20周年でしたが、来年はソニック生誕15周年なんです。
日本が生んだ2大キャラクター、ミッキーマウスと並んだって見劣りしない。これからも新しい世界をたくさん見せて欲しいと思います。
コメント
毎日、マリオカートDSバトルが面白いですね。
今6人対戦で後二人は誰になるんですかねー?
投稿者: さろー | December 16, 2005 05:05 PM
ぬおー。本体が無い。
本体が。
投稿者: shinozaki | December 16, 2005 11:33 PM
任天堂は最強のソフトメーカー故、ハードの可能性とのバランスを最大限引き出したゲームを生み出せる。インターフェースに重点を置いた常に誰にでもやさしく革新的なゲーム作りは素敵の一言。
任天堂ブランドを知らない人は先進国ではほとんどいない。
しかし最近のうちの研究室をみてると、製品というものはこうもあっさりと購買されていくのだなという事が解りますな。
投稿者: sno | December 17, 2005 02:09 AM
たぶん心あるコンテンツメーカーは任天堂の新しい試みにワクワクしてるんじゃないですかね??
クリエーターを試すようなインタフェースだし、いろんな可能性が広がる。
Revolutionのインタフェースを見て「あー、面白いな。こういう事試してみたいな」とか、3rdパーティの間でそういうイマジネーションが広がっていくといいんですけど。
投稿者: key1 | December 17, 2005 04:05 PM