取手アートプロジェクト2006
1999年に始まったという取手アートプロジェクト。取手在住作家の活動を中心としたものと、若手作家の公募展形式を隔年で行っているらしい。最近こういったボランティアを中心とした大規模で、しかも完成度の高いアートフェスティバルがかなり定着してきているように思う。
今年は野村誠、藤本由紀夫、ヤノベケンジという3人がゲストで参加しているからビックリ。ヤノベケンジと利根川土手・・・・。なんかいい組み合わせにしか聴こえない。ヤノベケンジは僕は、アトムスーツプロジェクトのイメージしかないからかもしれないけど。チェルノブイリの作品がホントに大好きなのです。ヤノベケンジは今回は週末処理場プロジェクトというのをやっているみたい。終末処理場っていうのもまた彼の世界ですよね。ヤノベケンジが全体の統括をして、旧終末処理場の廃墟が作品で埋め尽くされているそう。コンビナート、廃墟、巨大建造物好きな僕も、最終日の「終末スペクタクル」に出来たら行ってみたいと思っている。
取手アートプロジェクト2006
http://www.toride-ap.gr.jp/
