NHKってやっぱりすごいぜ
この日は二階堂和美のNHKライブビートの公開録音ライブ。
初めてNHK放送センターに入った事を記録。
二階堂和美のライブの良さよりも、NHKのスタジオの凄まじい音響環境にビックリした日だった。505スタジオという、おそらく音声専用のスタジオだったのだけど、サントリーホールのような、もしかしたらそれ以上の完璧な環境だった。
古ーい、それはもう古い、ガムテープで補強してあるようなスタジオ設備に、見た目なんて全く気にしないが(なってったってラジオの収録なので)、完璧に計算された位置に置かれたマイク群。何もロゴの入っていない高さ40センチほどのシンプルな形のスピーカー(これはきっとNHK技研がつくったのでしょう)、これだけ。これだけで完璧。ミキサーだってYAMAHAのごく一般的なものだったし、ケーブルだってごく普通のものだった。ハコと、マイクと、スピーカの関係だけだ。
音場を設計するという事は、なんとシンプルで、難しいことか。音ってあんなにもストレートに飛ばせるものなのですね。
是非一度、NHKライブビートは、観覧される事をお薦めします。
細野晴臣とか、あそこで聴けたら死んでもいいです。
初めてNHK放送センターに入った事を記録。
二階堂和美のライブの良さよりも、NHKのスタジオの凄まじい音響環境にビックリした日だった。505スタジオという、おそらく音声専用のスタジオだったのだけど、サントリーホールのような、もしかしたらそれ以上の完璧な環境だった。
古ーい、それはもう古い、ガムテープで補強してあるようなスタジオ設備に、見た目なんて全く気にしないが(なってったってラジオの収録なので)、完璧に計算された位置に置かれたマイク群。何もロゴの入っていない高さ40センチほどのシンプルな形のスピーカー(これはきっとNHK技研がつくったのでしょう)、これだけ。これだけで完璧。ミキサーだってYAMAHAのごく一般的なものだったし、ケーブルだってごく普通のものだった。ハコと、マイクと、スピーカの関係だけだ。
音場を設計するという事は、なんとシンプルで、難しいことか。音ってあんなにもストレートに飛ばせるものなのですね。
是非一度、NHKライブビートは、観覧される事をお薦めします。
細野晴臣とか、あそこで聴けたら死んでもいいです。